選手の成績について

投手

試合開始前にスキップせずにいると自分や相手の投手の成績を確認できます。

ステータス画面でフォーム右上の切り替えボタンをタップすると投手の成績が確認できます。

細かいことは下記の表にまとめておきます。

略称解説
W/LWin/Loseの略 Winは勝ち数、Loseは負け数。勝率が出ます。
ERAEarned Runs Averageの略。防御率。防御率 = 自責点×9÷投球回数
IPInnings Pitchedの略。投球回数。3アウトで1イニングとなるのでサヨナラ負けすると小数点になる。
HITS被安打数。打たれたヒット数なので長打単打の判別はできない。
BBBase on Ballsの略。与四球数。
K奪三振数。なぜKと表すかは諸説あり。Kの表記について
AVG投手のAVGは被安打率。低い方が成績が良い。
WHIPWalks plus Hits per Inning Pitchedの略。投球回あたりの与四球と被安打数の合計。低い方が成績が良い。
WINステータス画面のこちらは勝率を示しているようです。

成績からわかる相手のピッチング傾向

まずはIPの数字を確認する。IPは単純にどれだけその投手を使っているかを表すのでデータの信ぴょう性につながります。Baseball Clashは9回の1イニングで試合が終わることもあるのでIPが10の場合はまだ使い始めて10試合程度の投手ということになるのでデータから傾向は読み取りにくいということになります。

W/Lから勝率がわかります。Wの値がLより大きければ大きいほど勝ち数が多いということなので単純に考えるとプレイヤースキルが高いということがわかります。守備時も注意が必要です。

ERA、HITSの数値からは相手のピッチング傾向がわかります。

IPの数字が大きくERA、HITSが低い場合はあまり失点していない、ヒットを打たれていないということがわかるのでくさいところに投げてくる傾向があるでしょう。

BBからはフォアボールを出しているかどうかが確認できます。BBが0やIPが大きいのに一桁などの場合はこの相手はストライクゾーンによく投げているということがわかります。2-3からはほぼストライクゾーンに投げてくると思ってよいでしょう。

キャロラインは追い込んでからの制球が非常に良いのでBBが低いキャロライン使いは2ストライク後の配球はストライクゾーンにギリギリ入るところを狙ってくると考えられます。追い込まれたら見逃ししないでバットを振るようにすると良いでしょう。

タイブレーク時のルースの出塁を避けるため、後続をわざと敬遠してルースを塁上に出さないようにしている場合もあります。BBが高い相手はゲームを熟知していて強い可能性があります。

相手のキャッチャーがジェシカの場合はコントロールが良くなっているのでBBの数値は相手のプレイヤースキルを判断する重要なポイントとなるでしょう。

K、奪三振数が多い場合は緩急をつけ、コースを投げ分けたピッチングをしてくることが多いでしょう。

例外としてレベルの高いロジャーは決め球を絞ることも出来ます。そこそこHITSの値が高く奪三振数が多い場合。怒ったフォーシームかロジャーストレートを決め球にしていることが多いハズです。170km/hの球はよほどばっちり反応していないと打てないからです…使っている端末の性能が低いと全く打てないし…

打者

相手打者の成績は試合前スキップしないでいると確認できます。

略称解説
AVG打率。
SLGSlugging percentageの略。長打率 = 塁打 ÷ 打数のこと。全打席ホームランだと最高値の4.000になる。
OBPOn-Base Percentageの略。出塁率 = (安打 + 四球 + 死球) ÷ (打数 + 四球 + 死球 + 犠飛)のこと。どれだけ出塁するか。高い方が成績が良い。
HRホームラン数。
RBI打点。
SBStolen Basesの略。盗塁数。
OPSOn-base Plus Sluggingの略。長打率と出塁率の合計。OPSによる格付けはこちらを参照ください。

成績からわかる相手のバッティングプレイヤースキル

打者は打席数が確認できないので成績から読み取れることの信ぴょう性が低い。

単純にAVG、SLG、OBPが高い場合は相手のプレイヤースキルが高いことをしめす。

ミートとパワーが高い選手でHR数が異常に高い場合は球速の遅い球をストライクゾーンに投げない方が無難。

RBIは1イニングで終わることもあるので下位打線ではあまり高くならない。7~9番打者の下位打線でもRBIが高めの数値を示している場合は、その選手はよく使われていることになるはず。

足の速くSBが高い選手を出塁させてしまった場合は牽制を入れながら投球すると良いでしょう。

  1. 1:二 テリー(12)
    2:右 クレメンス(12)
    3:左 ルース(12)
    4:中 ジョンソン(12)
    5:捕 マレー(13)
    6:三 ハーデン(12)
    7:一 ミッキー(11)
    8:遊 ハンゾー(12)
    9:投 複数
    ()は選手のレベル
    というラインナップで回してます。
    追い込まれるまではセーフティーバント一択のテリー、5番からのタイブレークでマレーがタイムリー打った後の無死1・2塁でバントの時があるハーデン、スクイズ野選の多いハンゾー、1死ならバント一択の投手は打率の方が出塁率より高いですね。
    と言っても数厘から1分位ですが。
    それ以外の選手は打率と出塁率がほぼ同じか1厘差位です。
    一方敬遠や四球が多いジョンソンやマレーは1分位出塁率の方が高いです。

    •  30年前の高校野球みたいなプレースタイルに全く共感できないのはさておくとしても、やはりこのゲームの記録が現実の野球と一緒じゃない、もっと言えば間違ってやがる!!ってのは間違いなさそうですね。なんだこの文章?
       

  2. やはりバントは記録上の扱い変なのかもしれませんね(笑
    出塁率には犠打(犠牲バント)は影響しないはずなんだけどな~。影響する犠牲フライも記録上は外野フライ~ランナータッチアップで得点した場合です。

    でも、このゲームにおいては経験上「打率より出塁率が低いプレーヤーはボール球に手を出す」というのは多くの場合あたってると思ってます(笑。レベル差があるとヒットにされちゃうことも多いんですけどね。

  3. 自分は以下のことなんかも気にしてます。
    相手の打者に対してですが…

    ・打率より出塁率(OBP)が低い選手が多い場合、おそらく選球眼が悪いです。犠牲フライがあって四球が少ないとOBPが打率より下がるという珍現象が起こります。
     

     ただ、まだ確認しきれてないんですが、このゲームの場合、二つ疑念があって、
    1・ギブソンの強襲ヒットの扱いがエラーなのかヒットなのかまだ未確認なのと、
    2・単なる進塁打(内野ゴロの間に~だけじゃなくて二塁から三塁へのタッチアップも含む)やランナーがいる状態でバントをすると犠打成功の可否にかかわらず「記録上犠飛扱い」になってるような気がしてます(俺は下手でタッチアップの準備が遅れることが多く、犠飛がめちゃ少ないんですが、ふざけてバントばっかさせてた数選手のOPBが下がってます)

    また、打率や打点に比してHR数の少ない強打者は、セミオート主体のプレイヤーかな?とか、
    リーグ7~9でやたら選手レベルが高かったりHR数の多い、「レベル低いピッチャー相手にHR稼ぎたくてわざと留まってんじゃね?」な倒錯性癖な人は「たくさん打つためにむしろ負けてもいい」って感じで甘い球が多いっす(笑。一周回ってチャンス!
     そういう人のピッチャーは勝敗の5分5分感?で何となくわかりますよね。

    • Man with No Nameさん
      2.についてうちのテリーも打率よりOPBが低くなってました(笑)
      そこら辺のデータをちゃんとしといてくれないとバッターの成績から相手の傾向を読み取るのは難しいですねー(笑)

    • 実績回収のために低リーグに居るって可能性もありますね
      ホームランだけで五種類も実績がある上に、その中には二者連続ホームランするってゲキムズ実績もあるので、ジェム稼ぐならそうなっちゃうんですかねー

      • たしかに二者連続は俺も全然溜ってないなあ。ジェム稼ぐってもたかが知れてるんですけどね。

        まあリーグ10のギスギスしたシビアな勝負よりも、下位リーグであんま勝ち負け気にせずにお互いバコバコ打ち合う方が気分がいいやってのもわかるっちゃわかる。
        だったらロジャーLV11とか12出すのやめろっては思うけど(笑